パリ短期アパルトマンで暮らすように滞在【パリシェモア】で予約

マダム48歳パリへ行く「ボンジュール便り」

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まるで映画のワンシーン

ルーブル2区の滞在先は。「映画のワンシーン」に登場するようなアパルトマン。最上階の部屋で日当たり良好です。

パリの古いアパルトマンはエレベーターが無いところが多いそうです。

ラッキーなことに、ここはエレベーターがあります。大きなスーツケース1つと私しか乗れない小さなエレベーターです。素敵な螺旋階段もあります。

広い浴室は、白を基調としたタイル張り。バズタブ、洗面台、洗濯機があります。

料理好きには嬉しい調理するのに不自由しないキッチンスペース。

調理道具、食器、掃除機など生活に必要なものは備わっており不自由しません。周囲は静かで快適に過ごせました。

部屋にクーラーはありません。パリではそれが普通のようです。

滞在した6月中旬は異例の猛暑でした。扇風機もなかったため、急遽パリシェモアが扇風機を届けてくれました。

日本のような蒸し暑さではないのでクーラー無しでも大丈夫でしたが暑がりの方には辛いかもしれません。窓を開けて扇風機で過ごせますが、網戸は無いので虫がたまに入ります。

洗濯物は室内干しです。欠点は、お洒落な部屋に常に洗濯物があることです。パリでは室内干しが当たり前なのでしょうか?

部屋にお花を飾って気分はすっかりパリジェンヌ。

ずっと暮らしていたい『パリの部屋』

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まえがきが長くなりました。アパルトマン予約方法から当日チェックインまでの流れをお伝えします。

PARIS CHEZ MOI 公式ホームページ

下記の写真は実際に暮らしたアパルトマンの部屋、道路に面した入り口です。

パリシェモアの予約ご担当者様へメールで連絡を取り、不明な点は確認しましょう。

*料金は2022年時点ですので変動する場合があります。

上記の利用料に追加したこと。

①レイトチェックアウト(12〜15時)

45ユーロ *現地(現金払い)

(フライトがCDG(シャルル・ド・ゴード)空港発19:00だったため15時にチェックアウト)

出発ギリギリまで重量オーバーにならないようにスーツケースのパッキングに大忙しだったためレイトチェックアウトにして正解でした。

②予約タクシー

◆往路(CDG空港→ルーブル2区アパルトマン)

80ユーロ *乗車当日現地(現金払い)

空港に到着後、荷物を受け取り出口に向かうとドライバーが私の名前を掲示して待っていました。

重いスーツケース2つをカートに乗せて車まで運んでくださり、不安なくアパルトマンに到着。

メルセデス・ベンツのワゴン車で快適でした!

◆復路( ルーブル2区アパルトマン→CDG空港)

70ユーロ *乗車当日現地(現金払い)

ドライバーは予定時刻の15:00前にアパルトマン前の路上に到着。

この日は空港まで道路が混んでいましたが時間に余裕をもって空港に到着。

車を空港地下の駐車場に止め、搭乗手続きエリアまで重い荷物を運んでくださったドライバーへチップ5ユーロを渡しました

往路とは違う運転手で普通車でした。

必ず現金を用意してください。

クレジットカードの注意点は下記リンクから。

【アメックス】が使えなかったパリのクレジットカード事情

空港到着後、パリ滞在中に高額な通信料が発生しないように、ご自分の通信手段となるスマホがWi-Fiスポットエリア外でも使用できるようにしましょう。

パリシェモアのご担当者様へ「空港到着」と報告する必要があります。その後、車中でも連絡を取りたい場合があります。

下記リンクはパリのSIMカード事情と私の体験談です。併せて読んでみてください。

パリで不安なくスマホ通信!空港で設定【eSIM】にした理由

アパルトマン到着日は日本語で安心

パリの空港に到着後、事前に教えてもらったパリシェモアご担当者様のメールアドレスまたは電話番号に連絡を入れます。

パリシェモアから受け取った説明事項に記載された解除方法で鍵を開けます。

ルーブル2区のアパルトマンは、部屋にたどり着くまでに3回鍵を開けます。

①道路に面したドアの鍵

②通路を抜けてアパルトマン入り口の鍵

③部屋の鍵

部屋の前に到着すると、ご担当者様が鍵を開けて待機していました。

古いアパルトマンの部屋の鍵は厳重で、最初は開閉の仕方に戸惑い面倒です。この説明を日本語で受けれるのは安心です。何度も練習させてもらいました。

その他、部屋の使い方の説明を受けた後に、アパルトマン周辺案内をしてもらいました。(別途、料金30ユーロ予約時支払い済み。)

アパルトマンに1枚の周辺地図があります。しかし、パリ初心者が見ても方向がさっぱりわかりません。

スーパー、パン屋、薬局やオススメの店などを案内してもらうと、翌日からの行動がスムーズです。

案内以外にも「パリ暮らしのあれこれ」について、貪欲に質問してみましょう。

到着日に、滞在最終日退出時の説明も受けます。最終日が近づくとパリシェモアから確認メールが届きます。

お金では買えない素敵な体験

33日間のパリ滞在費用について。

事前に支払いした宿泊料金と追加現地払い合計は、2,565ユーロでした。(1ユーロ 132.9円で計算すると340,888円)

2022年6月〜7月は1ユーロが140円以上となり、パリの物価が高いうえに円安で痛い出費でした。

上記費用の他に、航空運賃(JAL往復)166,000円、フラワーレッスン費、食費、観光費など含めると総額110万円。

仕事を退職して時間があったため、一生に一度と思い『パリで暮らすように楽しむ旅』の予算は100万円程度と考えていました。

予算オーバーしたものの、もう二度とお金では買えない素敵な体験ができたことは私の財産です。

「快適なアパルトマン暮らし」、目的の一つ「フラワーレッスン」、その合間に「パリ観光」と「パリから日帰り旅」盛り沢山で1ヶ月はあっという間に過ぎました。

円安だから、戦争だから、コロナが落ち着いてからと、やりたいことを先延ばしにしていたら、時間は待ってくれません。年齢は重ねる一方です。

時間は有限です。

「いつかやろう。いつか行こう。」その「いつか」が明日来ないかもしれません。

季節も良く21時を過ぎても明るかった6月と7月のフランス。ほぼ晴天の毎日でパリの空の下で暮らした日々は今でも鮮明に覚えています。

周りは妬みで「こんな時期によく行くよね。」などという人もいましたが、パリ行きを決断して良かったです。

幸いスリにも合わず、親切なフランス人ばかりに出会い再訪したいほどパリが好きになりました。

あとがき

実は、パリシェモアに出会うまで色々ありました。

この物件にたどり着くまで長かったです。約1ヶ月以上、2社に見積りを依頼していました。

①グロリアツアーズ

2021年の12月からフランスデスクに問い合わせをしていましたが、返信が遅いうえに、1ヶ月以上も私の質問に対する回答がありませんでした。2022年になり問い合わせしても全く音信不通でした。

系列会社のウェブトラベルに問い合わせしたところ、ご担当者様からやっと届いたメールには「体調が悪くて返事ができませんでした。」とお詫びが書かれていました。

他の方に代行してもらう選択肢はなかったのでしょうか。私の【パリ行き計画】をどうするつもりだったのかしら?

貴重なお客様の時間を大切にしない旅行会社は最低です。

②ウェブトラベル(オーダーメイドの旅)

以前、スペインプチ横断をアレンジしてもらい良かった旅行会社です。

こちらの見積りは、パリのアパルトマン宿泊料金(航空券込み)が、80万円以上と高額であり、提案してくださる立地条件が治安が良くないエリアでしっくりきませんでした。

アパルトマン短期貸しが本職ではないので、他国を旅するときに利用したいです。

またいつかパリのアパルトマンに滞在するなら【パリシェモア】にお世話になります。

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これからパリへご出発予定のあなたへ。

現地でインターネットへ接続する方法はお決まりですか?

ご自分のスマートフォン利用において、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入など、選択肢に迷ったら【eSIM】という選択もあります。

eSIMは現地に着いたらスマートフォンのモバイル通信を設定するだけで便利です。

パリで不安なくスマホ通信!空港で設定【eSIM】にした理由

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