モネの家と庭園 | パリからジヴェルニー日帰りガイド&行き方

マダム48歳パリへ行く「ボンジュール便り」

【モネの家と庭園】パリから日帰りで行くジヴェルニー

モネの家と庭園(Fondation Claude Monet)は、フランス・ノルマンディー地方の村 ジヴェルニー(Giverny)にある人気観光スポットです。

印象派の画家クロード・モネ(Claude Monet)が暮らした家と、名画「睡蓮」の舞台になった水の庭園、日本風の太鼓橋、色鮮やかな花々を見ることができます。

パリから日帰りで訪れることができるため、パリ郊外の定番観光スポットとして多くの旅行者が訪れます。

この記事では、パリからジヴェルニーへの行き方モネの家と庭園の見どころを、実体験をもとに紹介します。

モネの家と庭園 Fondation Claude Monet (Giverny France)

モネの家と庭園 (ジヴェルニー・フランス)

 ‍【モネの家と庭園】基本情報(2026年版)

Fondation Claude Monet

住所
84 rue Claude Monet, 27620 Giverny, France

  • 開館期間:2026年4月1日〜11月1日

  • 開館時間:10:00〜18:00(最終入場 17:30)

  • 観光の目安時間:約1時間30分〜2時間(自由見学)

注意事項

  • 一度退場すると再入場不可

  • ペット同伴不可(補助犬を除く)

  • 敷地内でのピクニック、絵画、スケッチは禁止

  • 結婚写真撮影不可

  • 荷物預かりなし(大きな荷物持ち込み不可)

  • 庭園はバリアフリー対応

  • モネの家は車椅子での見学不可

モネの家と庭園 公式サイト

モネの家の正面に広がる緑と花々のアーチは、庭園を象徴する美しいスポット

モネの家の正面に広がる緑と花々のアーチは、庭園を象徴する美しいスポット

睡蓮の池と日本風の橋:水の庭園の静寂と美

睡蓮の池と日本風の橋:水の庭園の静寂と美

パリからジヴェルニー日帰り旅【モネの家と庭園】

フランス・ノルマンディー地方に位置するジヴェルニーは、印象派の巨匠クロード・モネの家と庭園があります。

パリからは、電車とシャトルバス(またはタクシー)を使ったアクセスが可能で、目安の所要時間は約2時間。

観光は、半日から終日弱を目安にしてください。

私は到着時刻が14時過ぎになってしまいましたが、6月は日照時間が長いため、モネの代表作『睡蓮』のモデルとなった池や、色とりどりの花が咲き誇る庭園を慌てることなく、じっくりと楽しむことができました。 

カラフルな花々や新緑が生い茂る池の周りを満喫した後、モネの家を見学しました。

アートと自然が調和する場所の魅力に触れることができました。

ジヴェルニーは、モネの作品に興味がある方にはもちろん、自然の美しさを堪能したい方にもおすすめのスポットです。

訪れる価値のある、静かで素晴らしい場所です。

ジヴェルニー モネの代表作『睡蓮』のモデルとなった池

モネの代表作『睡蓮』のモデルとなった池(水の庭園)

「エミリー、パリへ行く」ファン必見!

2024年8月15日に公開されたNetflixの人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』シーズン4では、モネの家と庭園が舞台に。

睡蓮の池でボートに乗ったエミリーと友人のカミーユが思わぬアクシデントに…。

ドラマファンなら、一度は訪れたい憧れのスポットです。

モネの庭園 色とりどりの花が咲き誇る、自然の美しさを堪能

色とりどりの花や緑が美しい庭園

パリからジヴェルニーへの行き方

ジヴェルニーへ行くには、 電車+バス の組み合わせが一般的です。

① パリからヴェルノン駅まで電車で移動(SNCFのTER利用)

・出発駅:パリ・サン・ラザール駅(Gare Saint-Lazare)

・到着駅:ヴェルノン=ジヴェルニー駅(Vernon-Giverny)

・所要時間:約 50分

・運賃:約 10〜15ユーロ(時期による)

・電車の種類:

 ○ TER(テー・ウー・エル):パリと地方を結ぶ快速列車

○ Intercités(アンテルシテ):中距離都市間を走る特急列車

乗車券を購入するときの注意点

駅の窓口や発券機は混雑が予想されます。

混雑を回避するにはOmio(オミオ)アプリで事前予約(日本語可)がおすすめです。

Omioは、ヨーロッパ鉄道・バスの時刻と料金検索ができます。

パリからジヴェルニー村「モネの家と庭園」へ行くには

到着地:「Vernon-Giverny」と入力してください。

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② ヴェルノン=ジヴェルニー駅からジヴェルニー村へバスで移動

・シャトルバス(Navette Vernon-Giverny)

 4月から11月にかけて、ジヴェルニーシャトルがヴェルノン=ジヴェルニー駅からジヴェルニー村「モネの家と庭園の近く」まで運行しています。

・所要時間:約 20分

・運賃:約 10ユーロ(往復)

・運行時間:

・往路:パリからの列車到着に合わせて出発

復路:ジヴェルニー村発の時刻表を観光する前に確認してください。

・タクシー・レンタル自転車も利用可能

・ タクシー:約 20ユーロ

・自転車レンタル: 1日12ユーロ(ヴェルノン駅前にカフェ併設のレンタサイクル店あり)

パリからのアクセスはスムーズに見えて、意外と落とし穴も多いものです。

現地で迷わずに移動したい、時刻表をすぐに確認したいという場面がよくあります。

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モネが愛したジヴェルニーの庭園、色とりどりの花々や睡蓮の池の風景はまさに写真映えスポット!

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相乗りでタクシーを利用した体験

ジヴェルニー村へ行く方法は、シャトルバス以外にタクシーやレンタサイクルがあります。

駅前にはカフェ併設のレンタサイクル店があり、自転車を借りて向かうことも可能です。

私は、パリからの移動が順調にいかず、ヴェルノン駅に到着したときにはすでにシャトルバスの運行時間外でした。

駅前のロータリーではタクシーの数が少なく、どうしようかと困っていたところ、運良く相乗りでタクシーを利用できました。

英語が話せる親切な家族連れのムッシュが、人数オーバーにもかかわらず、私が乗れるようにフランス語で運転手に交渉してくれたのです。

そのおかげで、往路のタクシー料金は一人あたり5ユーロで済みました。

実は、初めてのSNCF利用で乗る列車を間違え、遠回りしてしまうハプニングもありました!

復路では同じ失敗をしたくなかったので、モネの庭園に到着後すぐにシャトルバスの時刻表を確認し、しっかり準備しました。

ヴェルノン=ジヴェルニー駅(Vernon-Giverny)のロータリー

フランス国有鉄道【SNCF】でパリから地方への移動もスムーズ

パリは地下鉄や電車が充実しており、郊外や地方へ列車で旅行するのに便利です。

フランス国有鉄道の【SNCF】を利用すれば、パリから地方への移動もスムーズです。

SNCFを大まかに分類すると、高速列車、国際夜行列車、国内長距離列車、地域輸送などがあります。

グーグルで経路検索をすると、アルファベット3文字のコードが表示されますが、それぞれには次のような意味があります。

  • TGV(テー・ジェー・ヴェー)= 高速列車
    主要都市を結ぶ、フランス版新幹線のような存在です

  • TER(テー・ウー・エル)= 快速列車
    パリ近郊を含む地方とパリを結ぶ列車です

復路のシャトルバスとパリ行きのチケット

ジヴェルニー村(モネの家と庭園)発のシャトルバス乗り場は、観光エリアから少し離れています。

時間に余裕を持って移動しましょう。

ヴェルノン駅行きのシャトルバス(2022年6月時点)

・発車時刻:17:25

・運賃:片道 5ユーロ

ヴェルノン駅からパリへ

駅の窓口でPARIS ST LAZARE(サン=ラザール)駅行きの乗車券を購入し、17:54発のTERに乗車。

・所要時間:約55分(ヴェルノン駅→サン=ラザール駅)

・運賃:片道 16ユーロ(2022年6月時点)

パリまではあっという間に到着します!

TERの快適ポイント

・車内は清潔で、スマホの充電も可能(変換プラグを持参すると安心)。

・二階建て列車で広々としており、座席もゆったり。

乗車券を購入するときの注意点

駅の窓口や発券機は混雑が予想されます。

窓口のスタッフ対応は機敏ではないため、乗車時刻に間に合わず乗り遅れてしまう場合もあるかもしれません。

そんなアクシデントを想定して、Omio(オミオ)アプリの事前予約(日本語可)がおすすめです。

▶︎ヨーロッパ鉄道・バスの時刻と料金を確認・予約する

モネの家と庭園はツアー利用がラク|乗り換え・待ち時間が不安な方へ

電車やバスの乗り継ぎに不安がある方や、日本語サポートが欲しい方は、現地発のオプショナルツアーが便利です。

ヴェルノン〜ジヴェルニー間はシャトルバスもありますが、本数が少なく、タイミングによっては長時間待つこともあります。

さらに、タクシー利用も交渉が必要でハードルが高めです。

そんな不安をまとめて解決できるのが、日本語アシスタント付きツアー。

移動はバスでスムーズに、モネの家と庭園まで迷わずアクセスできます。

時間を無駄にせず、観光をしっかり楽しみたい方におすすめです。

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モネの家と庭園 チケット売り場 ジヴェルニー  フランス

モネの家と庭園 チケット購入方法

モネの家と庭園のチケットは、オンラインまたは現地のチケット売り場で購入できます。

観光シーズンや週末は混雑するため、オンライン予約を利用するとスムーズに入場できます。

現在の入場料金は以下のとおりです。

入場料金(2026年)

自由見学(Self-guided visit)

  • 大人:13€

  • 子ども(7〜17歳):7€

  • 7歳未満:無料

  • 学生:7€(美術・美術史専攻は対象外)

  • 障がい者:6€
    ※同伴者は通常料金

※無料・割引は証明書の提示が必要です。

自由見学のメリット

・時間制限なし

・自分のペースで好きな場所を回れる(混雑を避けて鑑賞できる)

・ガイドツアーよりリーズナブル

事前に知っておきたいこと

  • 無料チケットはオンライン予約不可

  • 優先入場(スキップ・ザ・ライン)はなし

  • 一度退場すると再入場不可

ミュージアム共通チケット

現地販売のみ(個人来館者向け)

モネの家と庭園のチケットとあわせて、以下の美術館とのセットチケットが販売されています。

  • 印象派美術館(Musée des Impressionnismes Giverny)|ジヴェルニー

  • マルモッタン・モネ美術館(Musée Marmottan Monet)|パリ

  • オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)|パリ

※料金は組み合わせによって異なります。

モネが愛した庭園を散策

入場すると、まず目に入るのは魅力的なギフトショップ。

モネの絵画をモチーフにしたグッズや、おしゃれな雑貨が並んでいます。

ショップを抜けて外へ出ると、色とりどりの花々と豊かな緑、モネが愛した美しい庭園が目の前に広がります。

快晴の青空の下、色鮮やかな花々が咲き誇り、緑が生き生きと輝く庭園。

初夏の心地よい香りと澄んだ空気。

暑さも忘れ、この美しい瞬間にただただ感謝。

はるばる訪れた甲斐がありました。

庭園を抜けた先には、モネの代表作『睡蓮』が生まれた「水の庭園」が広がっています。

ゆっくりと足を運んでみましょう。

水の庭園と睡蓮の池:緑に囲まれた癒しスポット

池に向かう途中、ひときわ目を引くのは日本の和を感じさせる竹林です。

残念ながら6月には『蓮』の花は咲いていませんでしたが、池の周りを囲む植物たちが心を癒してくれました。

池の水は正直言って、あまりきれいではありませんが、それでも周囲の緑に囲まれた風景はとても落ち着きます。

初夏の緑が生い茂り、日差しが強い中で日陰が本当にありがたく感じられました。

実は、モネのことをここに来るまでよく知らなかったのですが、この池が『睡蓮』を生んだ場所だということを訪れて初めて知りました。

撮影した写真を見返すと、あの有名な「日本風の橋」が小さく写っていることに気付きました。

後日、モネの作品をもっと知りたくなり、パリのマルモッタン・モネ美術館オランジュリー美術館オルセー美術館を訪れました。

モネの庭園を先に訪れたことで、その後の美術館巡りでは、作品と実際の風景が結びつき、モネがどのように色を使い、描いたのかを想像しながら鑑賞することができました。

それはとても感動的な体験でした。

もし先にパリの美術館でモネの作品を鑑賞していたら、絵の中に描かれた風景を意識しながら撮影スポットも逃さず散策できたと思います。

パリ・ミュージアムパス「モネの家と庭園」は対象外

パリ・ミュージアムパス「モネの家と庭園」は対象外

パリの美術館巡りは欠かせないという方にオススメしたいのが、最短2日間で利用できる「パリ・ミュージアムパス」です。

このパスを使うと、美術館を効率よく楽しめますが、残念ながら「モネの家と庭園」は対象外です。

日本語版
パリ・ミュージアムパス・ジャポン

パスポートは使用開始から48時間(2日間)の間有効です。

パリ・ミュージアムパスの詳細については、こちらをご覧ください。

モネの家を見学|緑の窓枠と青のキッチンが映える印象派の邸宅

モネの家を見学|緑の窓枠と青のキッチンが映える印象派の邸宅

花や植物に囲まれ、緑の窓枠やデッキが印象的なモネの家。

家の中では、モネが暮らしていた当時の雰囲気が再現されています。

彼自身や親しい友人たちの作品が飾られた部屋、青を基調とした可愛らしいキッチン、そして日本画の調度品が並ぶ空間。

開国とともにヨーロッパに流入した浮世絵などの日本文化は、印象派の画家たちに大きな影響を与え多そうです。

モネもまた、日本の美に魅了されたひとり。

水の庭園に架かる「日本風の橋」も要チェックです。

印象派を代表する画家クロード・モネの家と庭園にて。フランスの観光スポット「ジヴェルニー」

訪れるべきフランスの名所

パリから電車で気軽に行ける日帰り旅【モネの家と庭園】は、ノルマンディー地方のジヴェルニーにあります。

車窓から眺めるパリとは異なる、のどかな田園風景に移り変わる様子も旅の思い出のひとつに。

印象派を代表する画家 クロード・モネ(Claude Monet) が愛したこの地は、訪れるべきフランスの名所のひとつです。

*掲載している写真は、2022年6月にすべて私自身が撮影したものです。

*この記事は2026年4月に内容を更新しています。 

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